映画「うまれる」を観て想ったこと

ガラス工房の日常

グリーフケア、というキーワード

最近、グリーフケアという言葉がキーワードとなってきました。

グリーフとは「喪失」による深い悲しみ・悲痛

ケアとは世話する、との意味合いから遺族ケア、悲嘆ケアとも

言われています。

故人様と一緒に暮らす供養、を標榜しているマイグレイブでは、

生前と同じように暮らすことが、グリーフケアになるのではと

実感するようになってきました。

そんな折、この映画を知り観ることができました。

下記のような説明がありました。

 

2010年に公開された映画『うまれる』は、 両親の不仲や虐待の経験から親になることに戸惑う夫婦、 出産予定日に我が子を失った夫婦、 子どもを望んだものの授からない人生を受け入れた夫婦、 完治しない障害(18トリソミー)を持つ子を育てる夫婦、 と命を見つめる4組の夫婦が登場し、妊娠・出産だけでなく、流産・死産、不妊、障害、「子供が親を選ぶ」という胎内記憶など『うまれる』ということを、幅広く捉える事で、出産だけではなく、親子関係やパートナーシップ、そして生きるという事を考える・感じる内容になっております。

本当に4組の事例は重く、深く、真摯に生きる内容でした。

観ながら、この人たちにマイグレイブは役立つだろうか??

と考えながら観続け観終わりました。

結論的なイメージは出来てませんが、そのことを思考しながら

取り組むのが使命であり、応えていくことかな・・

と新たな気づきのあった映画でした。

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